たった一つの〇〇だった

夏休みが終わりましたね。

そう入力しただけで、さびしい風が一瞬吹き抜けるのは何故だろう?

一昨日までの事が、ずいぶん前の事のように感じるのは何故でしょね?

しかも、私は既に夏休みに起きたことを忘れかけてるし…

楽しい経験も、感動的な経験も、どんどん上書きされて脳の奥の奥へ追いやられてしまう。それって経験してないのと同じじゃないの?最近すごくそう感じるんです。

だったらブログに書いて残せばいい!

…というワケで、衰え始めた私の脳を補うためにココに書きます。

それは一個のツイート

夏休みの間に、ある人とランチしました。

名前は緑ちゃんと言って、東京に住んでる人。

私、彼女のことあまり詳しくは知らないんですけど…知るキッカケはツイッターでした。

今年の3月、何となくツイッターの画面をスクロールして見ていた時に指が止まったんですよ。指を止めた原因は…たぶんこのプロフィール写真。

↓ コレね

マッシュルームみたいな髪型と瞳がとっても印象的で 『 この人好きな感じだな 』って思って…ツイートされてる文章を読みました。

何このツイート!何か胸に迫るわ!ハゲシク共感するーーー!って、あの日すぐにリツイートしたな~

この人って一体どんな人なんだろうとプロフィールの説明文を見に行ったら、北海道釧路市出身て書いてある。えーーーっ?!何この偶然、えーーーっ!!て感じです。

出会いの瞬間は突然にやって来た

この緑ちゃん、今は東京在住でも釧路出身の人なら釧路でバッタリ会える日が来るかも…そんな風に漠然と思ってたら、ナントその時が来ましたよ。

突然、思った以上に早く、しかも東京のエクスマセミナーで。再び、えーーーっ!です(笑)

↓ 5月15日の東京エクスマセミナーで

緑ちゃんが大切にしてること、考えの基本、好きなこと。そのどこかに自分と近いものがあるんだろうな、多分。だからSNSでつながっている人の中に共通の人が多いと思うし。

そして釧路という土地の縁もある。

もしもそれが無かったら、私のツイッターのタイムラインに緑ちゃんが登場することなんて無かったと思う。

突然の出会いのように見えて、実は必然だったのかもね。

そして地元で再会

高校の同窓会に参加するため釧路に帰省するという緑ちゃんから、食事会のお誘いが来たのは7月のこと。嬉しかったな~

8月12日、東京エクスマセミナーの感動を共にしたブランこと菅原裕子さんと一緒に、釧路のガストーラでランチを楽しみました。

↓ 緑ちゃんの息子ちゃんも一緒

3月に緑ちゃんのツイートに出会ってからわずか5ケ月。それまで全く縁もゆかりもない人だったのに、お互いの近況や想いをオープンに出来るんだから不思議ね。

私が最初に見た緑ちゃんのツイートに写真は無いけれど、そこに彼女が書いた言葉が現実ものになったと感じた日になりました。

SNSを使い始めてみたものの何を投稿していいか分からない、こんなこと投稿したって…って思う人がいるよね。私もそう思った時もあったわ。

でも、自分の小さなつぶやきが、今は知らない誰かの心に何かを届けられるかも知れない。ほっとしたり、クスっとしたり、へぇ~って思ったりね。

私は緑ちゃんのツイートで、言葉で、まさにそんな体験をしました。

ありがとう、緑ちゃん。

東京と釧路、住むところは違っても釧路を想う気持ちは同じ。それぞれの居る場所で出来る事をやろうね!

最後にもう一度ツイートをシェアしまーす。

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1959年千葉県生れ札幌育ち。事務員をするつもりで就職した会社でSE部門へ。精神と体を鍛えられつつ仕事の楽しさを知る。1986年、結婚を機に来た釧路で株式会社アシストを創業。以来 『仕事をもっと楽しくするには?』 に知恵を絞る。 2014年に 『葉子の部屋』 を、2015年に『つながり空間まめ』をアシスト内にオープン。テーブルを囲んでのお喋りから多くを学んだ子供時代の経験を仕事にも生かしたいと試行中。 絵を描くこと、モノを作ること、自然の中に体を放り込むことが好き。

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