こんにちは、浅野葉子です。今日の釧路は春を感じる日差しがまぶしいくらい。先週どっさり降った雪の山もみるみる小さくなってます。たぶんもう1、2回は大雪の日があるんでしょうけどね。 白と茶色の世界に淡い黄緑色が見えるのも間もなくです。
冬の期間は考え方がネガティヴになりやすいかも。夜の時間が長くて寒いのが一番の原因かな。
今年みたいに猛吹雪の日が続くと、物や人の流れが止まってしまっ て…生活やビジネスにマイナスの影響が出ますもんね。空を見上げて恨めしい気持ちになることだってあったでしょう。
じゃあ、暖かい所で暮らせばいいのかと言えばそうじゃない。どこで暮らしても、プラスの面とマイナスの面があると思うのです。
自分の住むマチには〇〇が無い・〇〇出来ない!と言うより、こんないいモノ&コトがある・こんな素敵な人がいる。そっちに目を向けたら毎日はもっと、ずっと 楽しくなる!
『 そんな簡単なもんじゃないでしょ、浅野さんてほんとノーテンキだね 』と言われても、ここが肝心だと信じて疑いません。
そう確信するようになってから感じたのは、自分が住むマチ・自分が勤める会社の魅力を、私自身がハッキリと認識してないな~ってこと。何となくこんな感 じ…とは分かっていても、ハッキリと言葉で〇〇です!って言えなかった。
言葉で伝えられない、イコール、他人だけじゃなく自分自身も魅力の存在に気付 けないってことですよね。
自分が住むマチ・勤めてる会社・そして自分自身には必ず魅力がある。無いんじゃなくて気付いてないだけ。多分、知ろうとしてなかっただけなんだろうな~
8日前、釧路市動物園に行ってきました。釧路市に住み始めて30年にもなるけれど、行ったのはこれで2回目。ウン十年ぶりの訪問です。広い園内で動物たちの姿を見て、ビックリしたり感動したり笑ったり。特にホッキョクグマのミルクには魅せられました。
何も無いんじゃなくて魅力の存在に気付いてないだけ。そして魅力を知ったら言葉にして伝える。これが大事だと思う穏やかな日曜日の夕暮です。では、また~
最新記事 by 浅野葉子 (全て見る)
- 親の歴史は私の土台、古川久三男物語その3 - 2024年8月13日
- 親の歴史は私の土台、古川久三男物語その2 - 2024年8月13日
- 親の歴史は私の土台、古川久三男物語その1 - 2024年8月13日