せっかく撮ったんだもの、写真展やりましょう!
「趣味は写真撮影」そう言う人、ホント増えました。ひがし北海道は被写体の宝庫ですからね。風景・自然現象・動物・鳥・植物などなど、カメラを向けたくなるモノが山ほどありますもん。撮影を一年中楽しめます。
そういえば…ウチの会社にも摩周湖に魅せられて毎日のように早朝撮影に出かけている人が居ます(笑)
撮影した写真は誰かに見てもらって美しさや感動を共有したいですよね?今は撮った写真をSNSに投稿出来るし、フォトブックを自分で手軽に作ることも出来る。釧路に住んでいる人なら市民参加型の写真誌「フォトグラ・くしろ」に写真を投稿するなんてことも出来ます。
でも、でもですよ。写真は大きくプリントして見るのがイチバン!って私は思います。
写真は一枚の絵、ゆっくり味わいたい
写真はペンを使わない一枚の絵。だから写真の近くに寄って見つめたり、少し距離を置いて眺めてじっくりと味わった方がいいと思いませんか?大きくプリントした写真には、スマホの画面や小さな紙面からでは伝え切れない何かがあるって思うし。
私が友達の久末久恵さんに写真展を開いて!と声をかけたのも、彼女が撮影する生き物の写真を大きなサイズで見たかったからです。2021年7月22日から7月31日まで、つながり空間まめで久末さんの写真展「みんなで一緒にコラボ展」を開催しました。
まず…可愛いタンチョウの写真が来場した方をお出迎え。この姿、何度見てもニッコリしちゃいます。
こんな風に↓部屋の真ん中にソファを置いて、彼女が切り取った生き物たちの表情をゆっくり味わえる会場にしましたよ!ソファに深く腰掛けて生き物たちの写真に囲まれていると、気持ちが穏やかになるというか…整ってくる感じ?一日のうち10分でいい。こういう空間に身を置くのって心の健康に凄くいいなって思いました。
小学生の言葉とのコラボでさらに味わい深い写真に
久末さんはECCジュニア文苑教室の先生。写真展は自分の教室に通っている生徒さんとのコラボ展にしたんです。
小学1、2年の生徒さんが写真に写る動物の気持になって一言、英語でセリフを考えてくれて…そのセリフを手書きして写真の横に並べました。見て下さい。「ホントそう言ってる気がする~」って感じるセリフでしょ?
やっぱり大きいっていい!
こちらは浜中のラッコの写真。ラッコを中心に波紋が広がっているのが分かります?ラッコが水上でゆったりと過ごしているのが伝わりますよね。
そして知床のシャチの写真。大きい生き物は大きくプリントした方がより躍動感があります。フレームに写り込みがあって見づらいと思いますけど…(^^;
友達と一緒に写真を見ながら会話したり、撮影した本人から「撮影秘話」を聞いたり。目の前に大きくプリントされた写真があると会話が弾むんですよ。あー、写真展を開いてもらって良かったって心底思いました。
貴方も写真撮影が大好きだったら、撮った写真を大きくプリントして写真展を開きませんか?せっかく撮ったんです。画面の中だけに納めておくのはモッタイナイです。小さくて昭和感あふれる部屋ですけれどつながり空間まめを写真展の会場としてお使いいただけます。詳しいことはお問合せフォームか浅野のSNS経由で問い合わせて下さい。(浅野)
2021.08.08
< 追記 > 2023.02.06
向かいにある舟木コーヒーでテイクアウトコーヒーを買ってきて、それを飲みながら見るのもオススメです。(外観はお米屋さんですけれどコーヒーも買えます)
↓久末さんがオーナーの英会話教室
< ECCジュニア文苑教室 >
〒085-0063
釧路市文苑1丁目52番2号
TEL 0154-37-2619