小さな会社だから給与明細書を電子化しました
あなたの会社、給与計算は社内で行っていますか?それとも税理士さんや社労士さんに依頼していますか?
ちなみにアシストは社内派で、給与計算アプリを使っています。
理由は…
・給与計算に関する知識を社内に蓄積したい
・給与計算を短時間にミスなく行いたい
・お客様に提案する商品は出来る限り自社で使いたい
からです。
アシストで使っている給与計算アプリはOBCの「給与奉行クラウド」です。毎月の操作は勤務日数・有給取得日数・給与から差引く金額などを入力するだけ。計算は入力と同時に行われるので所要時間は10分未満です。
給与計算が終わったら計算結果の一覧表と給与明細書をプリントしていたのですが、今年4月から給与明細書は電子化しました。
理由は…
・専用紙の入り数が小さな会社には過多
・専用紙(B4サイズ)の適当な保管場所が無い
・専用紙を用意してプリントして封入するのが手間
・給与明細書をデスク内にため込んでいる人がいる(笑)
・お客様に提案する商品は出来る限り自社で使いたい
からです。
給与明細書の電子化アプリはOBCの「給与明細書電子化クラウド」です。
給与明細書電子化クラウドに初期設定するのは…
・社員のメールアドレス
・明細書の公開時刻(たとえば給与支給日の朝7時)
くらいです。あらかじめこの二つを設定しておけば、給与計算の担当者は何もする必要がありません。電子化アプリに設定した公開時刻になると自動的に社員へメールが送られます。
社員がメール本文中のURLをクリックしてパスワードを入力すると明細書のダウンロード画面が表示されます。
社員は必要な月のダウンロードボタンをクリックすれば何度でも給与明細書を取得できますよ!
給与計算は社長が行っている。もしそうであれば給与計算に関わる時間をなるべく短くして社長本来の仕事をしたいですよね。給与奉行クラウドと給与明細書電子化クラウドの組み合わせ、オススメします。(浅野)
2024.08.02