外なのよ、外!って、鬼がどうかしたの?節分は昨日でしょ?
はい、もちろん鬼じゃありません。
それは…自分の気持ちの向けどころです!
↓ 福の神か?はたまた鬼か?(笑)
自分ばかり見てるとうまくいかない
一年前くらいから、ピンチになると私が唱えてる言葉があるんです。
それは…『 自分の都合を手放そう 』っていう言葉。
一口にピンチと言っても幅広いけど、主に仕事のときね。
例えば仕事の場で、こんな風に言いたくなることないです?
『 そうしてもらわないと私が困るんです。だから〇〇して下さい 』
もしこの言葉が自分の口から出そうになったら、ぐっと飲み込んで違う言葉に変えるんです。
何故かって?それは…
もしも自分がこの言葉を聞く側だったら、相手に最善を尽くそう!っていうテンションにはなれないから。
あなたが困るって自分の都合だけ言われても…という気持ちになっちゃうからなんです。
いろんな場面があると思いますよ。
この言葉を言わずにはいられない!って場合もあるはずです。
だけど、なるべく使わない。
自分の外側、つまり相手の都合を考えて
『 こうすれば貴方にとってこんないい事があるから、こうしてもらえませんか? 』と伝えて、結果を待つように心がけてます。
その結果、この一年いい着地が出来ている。
少なくても私自身はそう感じてます。
ブログを書くときも心の向け先は、外!
三日前、勉強会の先輩が講演をするために釧路に来てくれました。
その先輩とは、おたる政寿司(まさずし)の常務、ニックネーム三代目こと中村圭助さんです。
お寿司を握りながら、自社の取り組みを話してくれる画期的なセミナーでしたよ!
↓ グレーのジャケット姿の三代目
その中で印象に残ったことの一つに、ブログのネタについての言葉があるので紹介しますね。
『 ネタ切れな時って視点が自分に向いてるときだよ 』
どきっ!としました~
相手があることって、視点を自分の外に向けないと、結局何事もうまくいかないのよね。
冷静に考えれば当たり前のことなんですけど、自分が当事者になると、視点が内向きになってしまう…
だから『 自分が… 』と言いそうになったとき、特に困ったときには、『 自分の都合を手放そう 』と心の中で唱える。
そうしていると、いい結果がついてくるような気がします。
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